Cosenの歴史
Cosenは金属部品加工業者から有名なバンドソー製造業者に変革し、バンドソー製造における品質と革新への取り組みを示しています。
年 | 出来事 |
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1976 | 金属部品の製造業者としてCosen機械工業株式会社を設立。 |
1977 | 最初の手動式バンドソーを設計・製造し、プロのバンドソー製造業者に向けて歩みを進めました。 |
1980年 | 最初の自動ローラー式バンドソーを設計・製造しました。自動機械の生産をカバーし始めました。 |
1981年 | MH-916JAとMH-1016JAMの2つのCosenの最も売れ筋商品を設計・製造し、世界中に販売を拡大し、その機械的な精度と効率性が証明されて市場シェアを獲得しました。 |
1985年 | AH-250H/300H/320H/400H/460Hなどの油圧式自動バンドソーシリーズを開発し、すぐに主力商品となりました。自動油圧式シリーズの発売成功が、Cosenを中・大型バンドソーの製造に導きました。 |
1993年 | 最初の数値制御バンドソーを開発し、操作時間の節約というお客様のニーズに応え、台湾のバンドソー製造業者として初めてNCバンドソーの製造を行いました。 |
1994年 | 1000mmから1700mmの間のサイズの大型の両柱バンドソー機械を設計・製造しました。Cosenは機械構造の剛性と優れた切断速度で認められるようになりました。 |
1995年 | NC-99システムを搭載した自動水平バンドソーを開発しました。 |
1996年 | ヨーロッパの産業安全基準に適合する機械を発売しました。SV-4060、SV-86100、SV-80130、SV-130160などの垂直バンドソー機械を開発しました。 |
1998年 | 機械の設計、調達、生産、アフターサービスに関する品質システムと EMC 規格への適合性を証明するISO-9001認証を取得しました。 |
2004年 | C-760FNCなどの長尺バンドル切断システムを開発しました。 |
2005年 | 縦型バンドソーのポートフォリオを拡大し、SV-3055H、SV-40130H、SV-6066Hを含めました。 |
2008年 | CNC-800DMを開発し、ヨーロッパの職人技に匹敵するCNC制御自動二重斜め切りストラクチャルカッティングバンドソーを実現しました。 |
2010年 | CNC-530自動給送、切断、ソート、ストレージシステムと同期を開発しました。 |
2011年 | 航空宇宙産業向けの超高速FRP(ガラス繊維強化プラスチック)切断バンドソーを開発しました。 |
2012年 | 中部台湾サイエンスパークへの入園が認可されました。 |
2013年 | •Cosenの研究開発プロジェクト「高性能カーバイド刃先切断バンドソー」(国立虎尾科技大学との共同研究)が、中部台湾科学園区の産学連携プログラムの助成を受けました。 •Cosenの研究開発プロジェクト「バンドソーブレード健康分析クラウドサービス」(国立中正大学との共同研究)が、中部台湾科学園区の先端技術開発プログラムの助成を受けました。 •Cosen機械がメカトロニクス工学、情報知能、データサイエンスの新時代に踏み出すことを示すため、Cosenメカトロニクスに社名を変更しました。 •米国のバンドソーカテゴリーで、トップ10サービスセンターブランドに選出されました(2013年5月、Metal Center Newsにて発表)。 •Cosenの横型ダブルカラムスマートNC自動バンドソー(C-320GNC)と垂直ベッド移動バンドソー(SVT-6070H)が、第21回台湾エクセレンス賞を受賞しました。 |
2014 | •順位No.バンドソー部門の上位10サービスセンターブランドの8位(2014年5月発行のMetal Center Newsに掲載) •経済部が主催するRising Start Awardの最終候補11社に選出されました •Cosenの「高性能ビームラインバンドソー設備開発」R&Dプロジェクトが、中部台湾サイエンスパークの産学協力プランの助成を受けました。 •Cosenの新設計C3がゴールデンピンデザイン賞を受賞しました。 |
2015 | •順位No.バンドソー部門で1位のサービスセンターブランド (2014年5月発行のMetal Center Newsに掲載) •精密機械研究開発センター(PMC)と共同で「ビームライン穴あけヘッドのスピンドル設計」のR&Dプロジェクトを立ち上げました。 |
2021年 | CosenのCPC Connect、CPC Go、CPC-100(ポータブルバンドソー診断装置)が第29回台湾エクセレンス賞と銀賞品質賞を受賞しました。 |